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- 2021.03.31 Wednesday
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うっふっふ。
抱き人形×2・しかも男の子の制作依頼が!
どんな服着せちゃいましょうか・・
わくわく。
ワラ人形は作ってくれるの?と聞かれたのでそちらは丁重にお断りいたしました。私の念では強すぎて2秒触れただけで30分以内にどうかなっちゃうと思うので。
ついでに宣伝
立体イラストレーションも手掛けています。
ではまた仕上がる日まで、ちゃお!
先日、日進市旧市川家住宅で劇団三文芝居さんがやっている紙芝居を楽しく観劇してきました。
幸運なことに絵本の読みと音楽のセッション(殿岡ひとみさん・木琴、カホン)も聴けて、楽しさが物理的に、ドンドン、と振動で伝わってくるのが新鮮でした。
紙芝居では『五右衛門風』原作:千葉 省三/絵:岡野 和/脚本:さとうつきこ(岡野和の紙芝居刊行会)というのがとても気に入って、タイトルからしてすでに大きく惹かれているんですが、発明家の五右衛門さんが可笑しくて可笑しくてでも最後にはちょっと泣き笑いになりそう。空回りかも、誰も見ていないひとり芝居かもしれなくても笑われても、いろいろ思いを形にしていくことって素敵なこと、いつもそうありたい。今日も五右衛門風吹かせていきたい。
三文芝居の二郎さんからは想定できることの範疇をかる〜く超えた面白い脚本の宿題をもらってしまいました。いつものふつうのあれやこれじゃない難しさが嬉しい感じです。お月見のころにお披露目目指して作ってます、またね。
劇団三文芝居さんの紙芝居は、次の回は3.25(土)
先週、気づいたこと2つ。
長野ヒデ子さんの著書で読んだ。紙芝居は普通、右から抜くらしい。そういわれたらそうにちがいない。いままで自作紙芝居は思い切り左抜きして読んでいたと思う。
あと、小学校での科学工作教室開催のおてつだいに行ったら、講師の先生がプラスドライバーの回し方を丁寧に見せて教えてくれた。右手の親指に力を入れて人差し指の方に回す。だから力を込めやすいと。びっくりだ。左利きだと反対の動作になる。だからネジは緩めるほうがやり易かったんだな。まあどうでもいい部類の驚いた出来事。
イカちんって誰なのか。世界にはわたしのまだ気づいていないことがいっぱいあるのだ。
ほうれん草の白和えが食べたくなって「しろあえ・・」とレシピ検索しようとしたら、予測変換で”しろあり”がでてきたのでその後の景色が一面灰色になってしまいました。
チョコがないけど2/14だしなあと思ってみるとちゃんと「チョコなし ガトーショコラ」と出てきます。クックパッドを見るとできないことはないように思えてきます。
この本は楽しかったです。相対する事務機器メーカー2社が繰り広げる架空のプレゼンをもとに『企画にこめることばとは、こころとは』ということを書いています。自分の仕事とは業種も形態もなにもかも違うんですが、形ありきじゃなくて中身をどう伝えるかっていう話ならばそれは仕事であれ生活であれみんな同じなんですよね。この本の装丁も好きです。
焼きすぎたケーキ。『ぐりとぐら』のパンケーキ?と思ったけど、あれはもっと黄色かった。
『からすのパンやさん』が繁盛したきっかけはこげぱんなどの失敗作を子どもからすたちがぱくぱく食べていたせい。
『からすのパンやさん』は、表紙はシンプルだけど、ページをめくるとからすがぱたぱた飛んでにぎやかで、ちっこいからすのひとつひとつがどれも表情がよくて楽しくてピンバッジにして胸に付けておきたくなるようなかわいらしさです。
これは雑誌の広告用に作って、使わなかったイラストラフ。もっともっとポケモンGOに寄せて校了しました。あはは。面白かった。
イラストマップの仕事はちょくちょくやらせてもらうんですが、頼んでくださる方にも私が地図描くのが好きということがばれているんでしょうか。
私が子どもだったときに好きだった絵本に、とってもかわいい地図が出てきたのが強く印象に残っています。なんかおんなじもの描いてパクっちゃいそうなんで今は手元に置いてないのですが、
時々参考図書なんかと一緒にカートに入れて買いそうになっていたりする。たまに図書館で借りたりもする。
そんな微妙な関係ではありますが大好きな本です。
四つ切り画用紙をA3に切ったら、たてよこに10センチちょっと余りができて短冊がふたつできる。水彩紙や厚紙だと何かまだ楽しいことができそうで嬉しくなってしまう。でも今日は作るものが思い浮かばない。貝原益軒『養生訓』の一説でも書き写したくなる。
「養生の道、多くいふことを用ひず。只飲食を少なくし、病をたすくる物をくらはず、色慾をつゝしみ、精気をおしみ、怒・哀・憂・思を過さず。心を平にして気を和らげ、言を少なくして無用のことをはぶき、風・寒・暑・湿の外邪をふせぎ、また時々身をうごかし、歩行し、時ならずして眠り臥すことなく、食気をめぐらすべし。これ養生の要なり。」
活動的であるようだけど、食べ過ぎの他、しゃべりすぎたり、感情が動きすぎるのも、体には毒。でも眠りすぎもダメ。精気を惜しんで大切に使いなさいということを先生は繰り返し繰り返し言います。活力は心や体の内に静けさがなくては生まれない。ホントにその通りと思う。
しかし貝原先生、”東に向いて寝ろ”とか”月経中は髪洗うな””年代別の適切な交接(!)回数は月に何回だ”とか余計な指図ばかりするから時々気に入らない・・。また、時代や身分のずれ感が楽しい。召使に命じてマッサージするとよいとかって下りもあったな。現代語訳がいくつも出ているけど難しくないし何度も同じこと繰り返していうから分かりやすい。響きがよいし原文もおすすめであります。
インドの伝承医学、アーユルヴェーダとの比較で現代語訳で解説してる本があって面白かった。古今東西人の悩みというのは通じるものがあるようです。